★首のぐらつきが減り、「ア~」「ク~」と声を出すことも

<周りの物に興味を示すようになる>
手足の動きが活発になり、指や手をしゃぶる赤ちゃんもいます。うつぶせにすると、顔を横に向けたり、首を持ち上げようとすることもあります。周りの物に興味を示し、目の前で動くものを目で追うようになります。ママやパパの声がするほうを見ようとするなど、耳で聞こえたものを目で確認しようとします。

<笑ったり、「ア~」「ク~」と声を出す子もいる>
あやすと喜び、嬉しそうに笑うようになります。泣くこと以外にも、喉の奥から「ア~」「ク~」などと声を出す「クーイング」が始まる赤ちゃんがいます。機嫌よく声を出していたら、同じように声を出したり、「なあに?」と答えてあげましょう。

<この時期の赤ちゃんの特徴>
・目の前で動くものを掴もうとする
・指しゃぶりをする

<この時期の赤ちゃんの生活とお世話のポイント>
□ 部屋の安全点検をしましょう
→ちょっとした落下物でも下敷きになって、窒息やケガをする可能性があります。また、床に落ちている物を見つけやすくなる時期なので、赤ちゃん目線でチェックし、誤飲を予防しましょう。
□ 「ア~」「ク~」にこたえてあげて
□ 手足を動かして遊びましょう
→夜中に起きることが減って、夜にまとめて眠る赤ちゃんも多くいますが、まだ昼夜逆転の赤ちゃんもいます。夜は部屋を暗くして寝かせ、朝はカーテンを開けて、太陽の光を浴びさせる、明るい時間帯は一緒に遊ぶなど、生活リズムを整えていきましょう。日差しがあまり強くない時間帯を選んで、5~15分/日の散歩に出かけると良い刺激になり、生活のメリハリもつきやすくなります。
□ 予防接種の予約をしましょう

<その他>
お子さんの3か月児健診までに(生後2か月頃)、市保健師が赤ちゃん訪問でご自宅に伺います。
こんにちは赤ちゃん事業