2025年01月11日

令和6(2024)年第52週(12月23日(月曜日)から12月29日(日曜日)まで)の県内全域における定点医療機関当たりのインフルエンザの患者報告数が54.37人となり、今シーズンはじめて警報レベルの基準値である「30.00人」を超えました。
今後も継続的な患者数の増加が予想されますので、インフルエンザの発生動向を注意するとともに、以下の「予防について」を参考に感染予防対策を心がけてください。

<予防について>
1.流水・石けんで手をよく洗いましょう。アルコールによる手指消毒も効果的です。
2.室内では加湿器を使用するなど適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
3.体の免疫力を高めるために、バランスの良い食事と十分な休養、睡眠をとるなど日頃から体調管理を心がけましょう。
4.重症化するリスクの高い方(御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方)は、できるだけ人混みを避けましょう。やむを得ず外出する場合は、不織布製マスクを着用しましょう。
5.咳やくしゃみなどの症状がある方は咳エチケットを守り、早めに医療機関を受診して自宅療養に努めましょう。
6.ワクチンの接種を検討しましょう。ワクチンは、発症や重症化を防ぐ効果があるとされています。接種を希望する方は、かかりつけの医師に相談してください。
詳しくは栃木県HPを参照してください

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インフルエンザ予防接種について
広報やいた10月号(P16-17)(PDFファイル)